〜LUNCH TIME〜

ここで、ちょっと一休み。朝の10時から、たくさんのパンを仕込んでおなかもペコペコ!生地の発酵時間の合間に、ランチタイムといたしましょう。今回は、なんと本田シェフとパナデリアのコラボレーション(?)メニュー「サンドイッチ・シュルプリーズ」。本田シェフが焼いた大型パンを、楽しいサンドイッチに仕上げました。

ランチの「サンドイッチ・シュルプリーズ」。中にはハムや卵などの一口サイズのサンドイッチがたっぷり詰まっています


前日の仕込み時に、本田シェフにはシュルプリーズ用のパンのくりぬきもお願いしてしまいました・・・。このくりぬきがなんともプロの技。とくとご覧あれ・・・。

@まず、パンのフタ部分を切り落とし、クラムとクラストの間に垂直にパンナイフを入れ、ぐるりと切り込みをいれます。

A正面を決め、背面の下から2cmくらいの場所に牛刀を差し、そこから底辺に平行に刃を入れて内側から底部分とクラムを切り離します。この作業、まるで内視鏡の手術のよう!しかも、手術跡もわずか5cmと、名医さながらのテクニック。


B丁寧にクラムを取り外して、出来上がり!サンドイッチを詰めるときは、底にナプキンなどを敷くと、こんもりと見た目も美しくなります。





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