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フランス・リヨンのショコラトリー「ベルナシオン」。ショコラ好きの方なら、すでにそのおいしさはご存知のことでしょう。かくいうパナデリアも、ダークとミルクが層になった"ジュイ・エ・ニュイ"や、オレンジが豪快に入った“オランジェット”など、様々なタブレットに魅了されてきました。そして、2010年に出会ったのが、この「kalouga」です。
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フフフ、外見はごく普通のタブレットに見えますよね？でも、パリンッと割ってびっくり！トロ〜リとなめらかなキャラメルが、中にたっぷり閉じ込められているのです。
最初に広がるのは、ホロ苦いキャラメル。フランス産バターと旨みのある塩が生み出す、濃厚ながらすっきりとしたその風味はまさに絶品です。そして、その甘くこっくりとした味わいを、深め、引き締めてくれるのがショコラ！そのおいしさがいかに衝撃的だったかは、断面写真が残っていないことから想像していただければ・・・（笑）。
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実は、この「kalouga」は知り合いのパリみやげ。嬉しいことに、海外で暮らす方や、旅行に行った方から、おいしいおすそ分けをいただくことの多いパナデリア。フランス取材にいかれなかった2010年でしたが、ちゃっかりおいしさだけは堪能させていたただきました。今年は、またフランスに行きたいな！
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パンデピス＆フォアグラに「ファブリス・ジロット」のボンボンショコラ・・・などなど。ディジョン在住のライター伊藤さんからは、夢のようなクリスマスプレゼントが届きました！
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