連休前のスペシャル版として、今回パナデリアでは焼き菓子を取り上げてみました。その中でも、有名どころ?と思われる、"マドレーヌ""ガレット""フィナンシェ"を選んでみました。

自分でお菓子作りをする人ならわかると思いますが、簡単なようでむずかしいのが焼き菓子。基本は粉、卵、バター、砂糖など。他に風味付けとしてレモンやオレンジといった果物やお酒を使ったりしますが、なんといってもシンプルな素材で作り方もいたってシンプル。なのに、自分が思っていた出来上がりとは違う事が多かったりなんてこともしばしば。シンプルなだけに、作り手の特徴や素材の特徴が素直に出てしまうんだろうなぁと思います。マドレーヌひとつとっても、お店によって味はもちろん、焼き色や形が微妙に違っていたりと本当にいろいろな焼き菓子の顔があることを発見する事ができました。

これから、ゴールデンウィークで帰省する方々も多いはず!これを参考に手土産を選んでいただけたらうれしいなぁ、、、なんて思いながら、毎日焼き菓子を食べつづけたパナデリアなのであります。皆さんも、いろいろなお店の焼き菓子を買ってみてお店の特徴を発見してみるというのもなかなか楽しいと思いますよ。では、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください!!


※このページは2001年4月に作成されたものです。