第2ステージ fur fur
Aya Furuhashi





Title: お菓子の森から…

「洋服のかわいらしさに合わせ、お菓子の森をイメージしました」という木シェフ。オレンジやピンクの淡い色合いに合わせ、オレンジやパイン、そしてフィユタージュをいく層にもデコレーションした彼女は、本当にお菓子の森から出てきた妖精のようです。


木 康裕 氏
菓子工房アントレ(千葉・船橋)
“写真提供:Tokyo Sweets Collection” 


ナチュラル 森の恵みから・・・
森の恵み“カボチャ”のムースにフィユタージュを乗せ、ミルフィーユ仕立てにした一品。甘さ控えめのナチュラルな味わいに、フランボワーズの酸味が効いています。豆乳とラム酒の香りもアクセントに。








Title: Duo(デュオ)

「ケーキ『Solo(ソロ)』との二重奏、という意味で『Duo(デュオ)』と名付けました」と大橋シェフ。きらびやかさではなくナチュラル感を出すため、あえてマットに仕上げたというベージュやグリーンの飴細工が、温かみのあるチェックの色合いにマッチしています。


大橋 圭 氏
ル・ププリエ(埼玉・東松山)
“写真提供:Tokyo Sweets Collection” 


Solo(ソロ)
ファッションのタイトル「Duo」に対してこちらは「Solo」。アーモンドのクリームに、アプリコットの酸味とカルダモンの香りをふんわりとまとわせた、やさしい味わい。食感もふんわりしています。








Title: フルッティ ディ ボスコ

純白のデコレーションケーキを頭上にのせた姿は、まるでケーキの妖精のよう。元々はナチュラルなイメージの衣装ですが、本橋さんの手にかかると、こんなに可愛らしく変身。さすがです!


本橋 雅人 氏
アニバーサリー(東京・南青山)
“写真提供:Tokyo Sweets Collection” 


ポイセンベリーのパンナ
美容効果も高い、ポイセンベリーのパンナコッタ。花の蜜のような、芳しい香りが特徴のエルダーフラワー ジュレの軽い酸味がアクセントに。色合いと見た目もかわいらしい一品です。








Title:SAUVAGE(ソバージュ) 自然の中に野性的な輝きと魅力

鳥の巣ならぬ、飴の巣が乗った大きな頭は存在感抜群。マカロンを散りばめた木々を背負った姿は、少年のような可愛らしさに溢れています。


山本 誠児 氏
ラトリエ・ドゥ・フラウ(福岡・福岡市)
“写真提供:Tokyo Sweets Collection” 


八女抹茶ティラミス
今回、初登場の山本シェフ。「地元福岡産の素材を使いたかった」との想いから選んだのは、美容や健康にもいいと注目されている八女抹茶。やわらかい抹茶の香りに、大納言の豆の風味が広がり、どこか懐かしい味わいです。








Title: KAWAII

このステージの見所は、もしや頭?? それだけでボリュームたっぷりの頭に、マカロンの木(?)がニョキニョキ!ナチュラルな雰囲気の衣装に合わせた淡いトーンが、大胆ながらやわらかい印象を与えます。


辻口 博啓 氏
モンサンクレール(東京・自由が丘)
“写真提供:Tokyo Sweets Collection” 


カプリス フロマージュ
赤と白の大胆なフォルムが印象的な一品。細長いものの正体は、なんと、小さなスポイト。中には、ラズベリーソースが入っており、下のムースフロマージュに添えて食べるという新しいスタイル。遊び心に溢れた一品です。






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