2005年のパリ サロン・ド・ショコラ ツアーから1年が過ぎ、
「あぁ、あのエルメのクグロフ!バターがジュワッと染み出ておいしかったなぁ」
「私は、ラデュレでヴィエノワズリーに生クリームをたっぷりつけて食べたいっ!」
と、パリの話題(もちろん食べ物だけです)が頻繁に登場するようになりました。
「そうだ。だったら、今回は、あのお菓子の聖地と呼ばれるアルザスにも行っちゃおう!」
と、お菓子とパンへの抑えがたい欲望がアルザスとパリ行きを決めたのは昨年11月のことでした。
慌しく食べまくった前回のパリツアー(そのときの様子はこちらから)も悪くはなかったのですが、パナデリアも少しは大人になって旅の上級者になりたいもの。
「今回はゆっくりとお菓子や食事を楽しんで、絶対にバタバタしない旅行にしよう!」 という誓いの元に準備をスタート。とはいえ、メンバーは前回とまったく同じというところがなにやら不安ではありますが・・・。
という訳で、欲望渦巻くアルザス&パリ8日間の様子をご報告します。