パリの「ホテル ル・ムーリス」といえば、天才シェフ、ヤニック・アレノ氏の料理が有名ですが、実はワインのソムリエもすばらしい人物なのをご存知でしょうか?
2010年10月にル・ムーリスのシェフ・ソムリエに就任したエステル・トゥゼ氏は、なんと中学生時代にグルメ界へと足を踏み入れ、ギーサヴォアやル・ブリストル、クリヨンなどでキャリアを積んだという実力派女性ソムリエです。
そして、その彼女がセレクトしたワインを試飲できるイベント「ノクターン288」が、ほぼ月1回のペースで開催されています(年末まで)。
例えば、6月2日の会だったら、テーマは『冬に訪れる、ラングドックのワインを味わう』。4種類のワインのテイスティングと共に、ヤニック・アレノ氏の作るおつまみがいただけるという、なんとも贅沢な内容になっています。
パリを訪れる機会のある方はもちろんですが、ワインに興味のある方は、ぜひサイトをチェックしてみてください!
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